こんにちは、占い師の桃生ににこです。幸運も運命も受け取るには土台が必要だ!ということで、土台強化としてバレットジャーナル(手帳)活用をおすすめしています。自分の気持ちやできことを文字にして客観的に眺めるって思っている以上にプラスの効果があります。
世の中のデジタル化が進む中、手帳市場は衰えるどころか、盛り上がり傾向にある!?なんて言われてるけど、めっちゃ手帳大事派とどうでもいい派の二極化、という感じかな?予定の管理だけだったら、アプリでやった方が確実だしね。なので、手帳!いいよ!ってなっても、何するの?って人も多いかな?と思います。
私の手帳との向き合い方、今までの流れ
私は高校生以降ぐらいだと手帳とともにある生活、ない生活は半々くらいかな?
高校〜大学 手帳大好き!デコりまくりたい!
社会人1社目 仕事のスケジュールは会社PCでデジタル管理。仕事に忙殺されすぎて、プライベート少なめだから手帳の必要なし
社会人2社目 移動が多い&適したデジタル管理ツールなかったので、(すごくアナログな会社だったってのもある)手帳生活!ただ、基本的に仕事の管理メインで気持ちやプライベートについてはほぼ書かず。(Blogはしてたけど。今読み返すと突っ走ってるなーと思う)
結婚後、母親の介護(がん闘病)期間 母親関連で自発的に動くがかなり制限された状態だったので、手帳管理なし。このころはブログもほとんどしてないし、かなり精神的にきつかった割に、しっかり自分に向き合う時間を持ってなかったなーと思う。30代前半、私は何に自分の情熱を向けていたのか?と思うわ。振り返るとすごく転機の時代なんだけどね。ここがなければ今の私はいないが、転機だったんだって気づくのは数年後のことですね。
社会人3社目 ここは一年しか勤務してない。基本予定はデジタル管理&ベンチャーで先の予定は未定系だったのもあり、手帳なし。会社と家の往復でプライベートは基本旦那とダラダラ。
2016年〜2020年(途中) ほぼ日デビュー。占い師1本で本格的に動き始めたのが、2015年なので、そこからしばらくして手帳を持った感じ。なぜいきなりほぼ日!ってなったのか、記憶がないんだけど、多分、ほぼ日デコってる人見て「私もやりたい!」って思ったのと「このままの私じゃいけない!輝いていた時の私は手帳書いてた!」みたいなことを思ったんだと思う。
今年の7月からはバレットジャーナルでバレットジャーナル推しだけど、ほぼ日も自分と向き合う感すごく強い手帳で、この期間、がっつりほぼ日していたので、今の占い師のとしての成長と私があると思います。ほぼ日は、「今日」っていう単位で自分と向き合います。バレットジャーナルはどう向き合うか?を自分なりにカスタマイズすることができるので、バレットジャーナル>ほぼ日ってことになって、バレットジャーナル始めました。
バレットジャーナルや手帳をじっくりする時は、人生に意味があると思ってる時
上で振り返ってしみじみ思ったけど、手帳を書いてない時って、
- 大事にするような予定があまりないと思ってる
- 1日の中で自分がコントロールできる時間が少ないと思ってる
- 今と未来を繋げて考えてない
という時期で、これって運気が爆下がりする状態でもあります。私らしさ、自分が自分でいること、自分の人生を楽しむことを放棄してる。
そして人生に対してすごく受け身。これからの未来は今の自分が作れるんだ!って気持ちがないよね。
今の時点での私の日々の予定との向き合い方
ちなみに今の時点での私自身のタスク管理は1日の終わりに書き込む「結局、これやった」ってのと、朝か、それ以前に書き込む「今日はこれをする予定」は半々?若干、事後報告が多いかな?くらいです。
疲れている時は事後報告が多いかな。朝に、やること全部するぞー!って気合が足りない日、ってことですね。仕事が捗るのは、事前にこれとこれとこれをする!でしっかり決めていた時の方が、効率よくサクサクできます。私の場合は、自営業で全て自分の管理でしてるから、今のところ絶対に守るべき締め切りは、一般の社会人の人と比較すると少ないので、事後多めになる、ってのもありますね。
タスクや予定がない人はとりあえず「したこと」を記録しよう!
自分がなにをしたいか?は、わからなくても、そこに繋がるヒントになる行動をしていることは多いです。そして、自分の行動を認識すると、それが急に意味を持つことも。
例えば、「ネットでコスメを何となくみていた」でも、書き出すことで「それって何のためだろう?」って思う。
- 好きな人や恋人に可愛いと思ってもらうため
- コンプレックスを解消するため
- 今の自分のイメージを変えて新しい自分になるため
とか。
ただ行動を書き出すだけでも思っている以上に世界は変わります。
どんな風に「したこと」を記録していくか?
1個目はバレットジャーナルの形式で、したことを記録していくパターン
- ×…やったこと
- <…本来する予定だったけどもう少し先にすること
やっぱりしない…しようと思ってたけど、すること自体やめたこと
やっぱりしないについては、例の画像の中に書いてないですが…内容に入れてみるのありかな?と今思いました。
自分に予定がないなーって思っている時って、何を自分がしたことにするのか?がわからなくなってる時だと思います。歯磨きした!ってここに書く人はいないし、ちゃんと会社に行けた!は、普通に働いていれば書かないけど、会社が嫌で嫌でしんどくてたまらなかったら「今日、ちゃんと行ったよ、頑張ったよ」ってことで書くかもしれない。
書く予定がない時って、思っているよりも自分がしてることがあるよ!を知るのが大事なので、このパターンは少し上級者向けかもしれません。
最初は24時間の自分の行動について
- 何をしてたのか?
- どんなことを思ったのか?
- どんなことがあったのか?
を思いつくままに書いていくのが良いです。しばらくは、私は日々何をしているのか!?を知る。
で、この日の流れを見ると…
- 仕事に使う時間って長い!
- 3時間のダラダラタイム
というのがあるので、長い時間使っているものをもっと掘り下げる、より有意義にする!が日々を輝かせるのに大事です。
基本的に過去を後悔しても何も始まらないですが、あの時の自分を思い返すとこの夜のダラダラタイムと仕事、結構大事だったなーとそこから得られるものを最大限にできたら、それは素晴らしかったろうな、と思います。(こういうことを考え始めた場合、ただ、それで過去に戻ると今あるものはない…まぁ、そしたら今をベストにしていこうって結論に至ります)
というわけで、手帳活用やバレットジャーナル したいけど、書く予定がないよ!って人は、意味がある/ない関わらず、とりあえず自分がしたことを記録してみよう!記録すると見えることがあるよ!でした。