こんにちは、桃生ににこです。今日は占いの話を。
運命の人にはいつ出会うのか?どこで出会うのか?ここから先いい出会いはあるのか?って質問はお客様からよくいただきます。恋愛がうまくいってない、新しいステップに進みたいけど、勇気が出ない、気持ちが乗らないって時は、その先にあるものを知りたくなりますよね。
運のいい人はホロスコープ通りに生きている!?
一般的に星占いと呼ばれる、西洋占星術に触れていると「運のいい人はホロスコープ通りの人生を歩んでいる」って話を聞いたり、書籍の中で見かけたりします。
↑西洋占星術って何?ホロスコープって何?って方はこちらをどうぞ!
ホロスコープは生まれた瞬間の空がどういう状態だったかを表し、様々な技法を用いて、その人はどんな人なのか?これからの人生のどんな流れがあるのか?を見ていきます。
ホロスコープ通りに生きてる!ってのは、ホロスコープ上、ポイントとなる時期に、そのポイントとなる事柄で人生にプラスになることもマイナスになることも、わかりやすい事象として起きているということかな?と思います。
なので、いいことばっかりの人生ではないけど、プラスの作用が働いた時の爆発力が強くて、いい人生のように見える、運が良いように見える人だと思います。あとはマイナスなことが起きても突拍子のなさがなくて、本人が実際よりもマイナスに感じにくく、自分が成長するための試練と捉えるというのもありますね。
自分らしく生きていると運が良くなる!?
運が良い人はホロスコープ通りの人生を歩んでいるってのは、その人がもともと強運の持ち主だからホロスコープ通りに生きられるわけではないです。
その人がその人らしく生きたから、結果的に運が良いように周りから見えたのです。出生時のホロスコープってあなたってこういう人ですよ!って図で、未来を見るにはプログレスの図、ソーラーリターン図、トランジットってみますが、その基本となるのはネイタル図、その人が持って生まれた資質です。
運命はあらかじめ決まっているのか…個人的には大枠は決まっていて、日々の行いでそれぞれの山場が自分にとってどういうものになるのかが変わっていって、いくつかの分かれ道を選択して選びながら、その人の人生・運命は決まっていくと思っています。
仮にその人が運命の人に出会う日が生まれた瞬間に決まっていたとして…自分のことが嫌いで自分らしくあることを否定していたら、その幸運は訪れるのでしょうか?恐らく訪れないと思います。仮にその人が目の前に現れたとしても通行人Aみたいに見えるんじゃないかな。
これは運命!ってビビッと来るということ
運命・幸運を掴むって自分の人生を自分がコントロールするってことだと思います。そのためには自分自身を愛して、自分らしいあり方を「あり!!良い!!」って思うことが大事。
自分はこう!って思っているから、自分にぴったりな人に出会った時に「ビビビ!」って来るんですよね。すぐに「ビビ!」が来ないこともありますが、時間の経過に伴って確信に変えることはできます。
なので「運命の人に出会えるか?」「良い出会いに恵まれるか?」って考えたら、まずは「私が自分自身とその運命を愛してるか?」ってのを考えましょう。その答えがYESなら、待ち望んだ人はやってくるはず。
ちなみに、私は昔陥ったのですが…「気になる人から連絡が来るかもしれないから土日の予定は連絡待ちで空けておこう」ってなる時がありますよね。ただ、これこそ、自分の運命を相手に丸投げして放棄しちゃってるので…幸せになりたいなら、私は好きなようにやりたいことするから、むしろアナタが私の運命に乗ってきてよね!本当に繋がってるならタイミング合うでしょ!くらいでちょうど良いです。