バレットジャーナル

ドイツのノートブランドnuuna notebookを購入してみた!万年筆の裏抜けチェック有り

ドイツ製の可愛いノートnuunanotebook

こんにちはものに行くです。私は手帳活用術バレットジャーナルをしているので300ページぐらいあるノートを年間に消化消化しています。

手帳用紙としてほぼ日日記などに採用されていて有名なトモエリバーという紙を使用したノートを愛用していたんですが、トモエリバーの製造が中止になり…今まで愛用していたノートの使用感が変わってしまいました。

万年筆も新調したことだし、これをいい機会に色々なノートを試してみよう!と、今回インスタで発見したドイツ製のnuuna notobookを購入してみました。(ラフォーレに店舗があるらしいペルマナンさんのWEBSHOPで購入できますよ!)

じゃじゃーん!か、かわいい!!
3.5ミリドット罫
256ページ
ページ番号入り!
手持ちの渡邊製本さんのトモエリバーのノートと比較してみました。

紙がかなりしっかりしているので、トモエリバーのノートは約380Pてこの厚さなのに対して、nuuna notebookは256ページで2センチほどの厚みがあります。重さもあり、かなりドシっとしているのと、通常のA5サイズよりも縦横1センチくらい大きいです。

小口の部分が全てピンクに着色されている!
180度に開きますが、紙が硬いので少々抵抗があります。
見返し?のど?と呼ばれる最初と最後の紙は綺麗なブルーに染められていて、ピンクとのコントラストが綺麗です。
裏抜けチェーック!!上の2行はPARKERとセーラーの万年筆です。

MEMENTOのスタンプにも塗れるペンの濃い赤だけ、ちょっと抜けてるかな〜、透けてるかな〜、という雰囲気ですが、他のペンは透けることもないくらい。紙が厚いだけありますね!

紙は少し柔らかいので、万年筆の滑りが良い!と言うのはなくて、どちらかと言うとカリカリ系なのかな。インクの吸い込みも良いので、トモエリバーで感じるようなインクの濃淡、流れは感じづらく、そこは物足りなさを感じます。インクがしっかり発色するので視認性は良いですね。

とにかく見た目が可愛い!ペンクリニックに出そうと思って最近使ってないけど、プラチナのセンチュリーと合わせたら良かった!

最近、効率化、最適化、的なことからはできる限り距離を置いて、無駄と遊び心を大事にしていこう!がテーマです。自分自身についても型にはめすぎずに自由にいくわよ〜と思ってるから。その意思が反映されているノートだなぁ、と思います。

このノートは紙もノートも分厚くて重みがあるから、開く時に他の軽いノートと比べると力が必要です。その「よっこらしょ」と開ける感じが、自分の物語の扉を開くような。古いお話に出てくる魔女や魔法使いが秘伝のノートを開く時のようで。「私は今、日々を書き込んでいる!!」感が抜群にあって、それも気に入ってます。

12月の初旬にバレットジャーナルの何冊目かのノートが終わってしまったので、22年終わりから23年初めにかけてこのノートを使うことになります。年末に1年の振り返りをしようと思っているので、そこを振り返りながら、23年に向けても、いい感じで書けるといいな。