こんにちは、桃生ににこです。ここのところずっと引き寄せ!とか願望を抱こう!って話をしていますが、願望(ビジョン)を描いて引き寄せる!ってなった時に大事なことは…
- 自分の願望に気がつくこと
- 心の底からそうなりたいと思うこと
- 目指すべき場所をできる限り鮮明にリアルに思うこと
が大事です。で、それらを実行する方法として、私はビジョンボードの活用をお勧めしてます。
願望(ビジョン)を見えるかして実現する方法って何があるの?
手帳に願望や達成するための行動を書く!
- ビジョンやそれを達成する行動を明確にする
- 日々の行動、成長に目を向けることができる
って部分では手帳、すごく良いです。私はみなさまご存知の通り!?手帳大好き人間なので、手帳で自分の欲望管理は大事だな!って思ってます。ただ、幅広くいけるか?っていうとそうではないかな?と。
- 毎日書くのが面倒くさい
- 一旦手帳を開かなくなると目に入らなくなる
ってのがあって、書くことが好き!以外の人だと結構面倒かな?と思います。
壁に貼っておく
「東大絶対合格!」的な昔からある手法ですね。
- いつでも目に付きやすい
- わかりやすくてズバッと入ってくる
あたりが利点かな。
- 部屋に来た他の人にも丸見え
- 具体的なイメージがしづらい
が、マイナスポイントです。短い言葉なのでパワーがあるんですけど、その中に詳細を盛り込むってなるとかなり作り込まないといけない。
詳細が見えないから本気の気合いがないとただ壁に貼ってある…ってだけになっちゃいます。意識が完全に固まってバリバリ自分で走ってくぞ!って時に、自分から自分へのエール的な感じで見えるところに貼っておくのが良いかな?と思います。
大谷翔平選手もやってたマンダラチャートで目標達成!
原田隆史さんという方が作った目標達成ツールで野球の大谷翔平選手が高校卒業時のドラフトで1位指名されまくるために目標設定をした時に使用したってことで、かなり有名になりました。今、グーグルで「目標達成シート」とかで検索するとマンダラチャートしか出てこないくらい。
この本に詳しく書いてあります↓
そして、マンダラチャートの実物と大谷選手が実際に記入していた言葉がこれ。
↓大谷選手の事例やマンダラチャートの使い方・書き方を詳しく紹介した記事はこれかな。(大谷 マンダラチャートとかで検索すると色々出てきます)
→【テンプレート付き】大谷翔平も実践した「マンダラチャート」の使い方・書き方3ステップ
中身はこういう構造になっています。
マンダラチャートの作り方
- 真ん中に最終的に達成したい目標を書く!(例:最高の旦那と結婚する!)
- その周りの8マスに最終目標を達成するために必要だと思われること・スキルを書く(例:料理上手、一般教養高める、たくさんの友達…等)
- 目標を達成するために必要な8項目に関して、さらにそれぞれ8項目分、細かい行動や必要なスキルを書いていく
- 完成!8×8で64個の頑張るべきことがわかるのでそれを日々意識して実践する!
ちなみにうちの旦那はマンダラチャート派で、毎年の目標をマンダラチャートで作成してます。
これは結構ストイックな願望達成シートですね。
マンダラチャートで願望達成するのに向いている人
- 達成したい願望が明確な人
- 願望を達成するための行動指針がある程度わかっている人
- 文字で管理するのが得意な人
マンダラチャートで願望達成するのに向いていない人
- 達成したい願望が不明確な人
- 願望を達成するために具体的にどういう行動をとったら良いかわからない人
- 文字で表現されたことがスッと入ってこない人
マンダラチャートはすごいんだけど、作るのが結構大変!なのと、願望がモヤっとしている場合や動き方がわからない場合はあまり活用できないので…ある程度願望に向かって走っている状態で、達成の精度をより上げるために徹底的にいきたい!って人向けだなーと思います。
ちなみに、このチャート「運」って項目があるのがすごい!大谷選手は高校生の時に作ったのよね!?目標達成に運は大事。そして運は作れる!なんの目標でも運の項目は入れるべきだと思います。
願望引き寄せにオススメなのはビジョンボード!
ビジョンボードは引き寄せの法則の定番でもありますが、私も日々の鑑定を通してお客様と触れ合ったり、改めてビジョンボードについて考えてみて…「願望達成するなら明らかにビジョンボードだろう!」って思って。
前に新しく買ったタロットで今の私に必要なこと…を引いたけど、
これが、あれこれ策を練って見えない、わからないって言ってないで、ビジョンを描きましょう!=ビジョンボード!ってことで。
ビジョンボードって何?
ビジョンボードは写真をコラージュして、自分の願望やありたい姿を視覚化して、そこから刺激を受けることによってなりたい自分を引き寄せよう!ってツールです。色々な人がオススメしているので、目にしたことがある人も多いんじゃないかな?と思います。
上の写真は私のプロフィールのところで使っているビジョンボードでプロフィールの部分なので「実際の私は画像でいうとこんな人!」ってのと、「こういう人であったらいいな!」ってのをミックスして作成しています。
上の大谷選手のマンダラチャート、どーん!よりも、ぱっと見でなんとなくの雰囲気は伝わりますよね。
ちなみにこれは、うちの旦那のマンダラチャートの家族の欄なのですが…(壁に貼ってあったのを写真に撮った)「褒める、称える」「傾聴する」「否定しない」ってのは、私が喧嘩の時に怒って「こうしろ!!」って言ったことですね。傾聴する…「自分の話の時だけイキイキしていて、私の話は適当な相槌が多い!」みたいなことを言ったんですけど…「傾聴」…違うよね?旦那の言葉のチョイスが基本的におかしい、堅いってのはあるんですけど(ネイタル水星も逆行してますしね)もっと他に言葉なかったのか?感がすごい。
傾聴するって書くに至った経緯をしっかり覚えていればこれでもいいけど、忘れちゃったら、かなり堅い感じで話し聞いてくることになりますよね。
ちなみに私の家族、夫婦の写真はこれです。子供との写真は置いておいて、夫婦の写真については、フリーの画像サイトでとりあえず…って感じで「love」で検索して出てきた写真です。私たち夫婦が登山が好きってわけではなく、むしろ彼と出会って、12年ほどですが登山は一度もしたことがありません。
私、無人島生活のよいこ濱口さんが「獲ったどー!」っていうのがすごく好きで。夫婦で「獲ったどー!」とか「やったったどー!」みたいなことを一緒に楽しめる相手がいいな、と思って。で、実際今の旦那はそういう相手だと思うのです。
マンダラチャートの1項目に「獲ったどー!」って書いておいてもいいんですけど、やっぱり写真の方がイメージが湧きやすいし、自分の中で明確になっていなかったことをいくつかの写真を見比べることによって、私が求めていたのはこれよ!!こっちじゃなくて、これよ!ってなれるので。
不明確な願望を写真を選ぶ過程を通じて明確にできる、って意味でも断然ビジュアルボードだな、と思います。
というわけで、今後はより良い、自分にマッチしたビジュアルボードを作るために、どうすればいいのか?何を気をつけるのか?など色々紹介していきたいな、と思います。願望を知る!そして見える化して日々自分の中に刻んで行けば、望んだことは叶う!!