タロット

新しいタロットが仲間入り!ーインフルエンス・オブ・ザ・エンジェルズ・タロット

新しいタロットカード

こんばんは!桃生ににこです。今日は久しぶりに買ったタロットの紹介です。届いて絵柄見ていたら、テンション上がってきたので!

インフルエンス・オブ・ザ・エンジェルズ・タロットーパッケージ
裏面の青は実際はもっと深い色です。なんか明るく写っちゃった。

今回買ったのは、「インフルエンス・オブ・ザ・エンジェルズ・タロット」です。

インフルエンス・オブ・ザ・エンジェルズ・タロットー側面がゴールド!

カードの側面はゴールドです。カード両面ともツルツル加工してあって、結構しっかりした感じ。

今はWEBでタロット買えるから、色んな種類の中から選んで買えるのはいいことなんだけど、中の絵柄を全部見て買えるわけじゃないので、届いてから「グッとこない絵柄が多い」みたいなことも結構あるのです。で、今回は「きた、きた〜!」って絵柄を一枚ずつ見て、「やばい、結構好きかも!何でもっと早く買わなかったんだー!」ってなったので。高いテンションのまま、カード紹介していきます。

このカード、何ヶ月か前に新しいカード買った時に買うかどうか?の候補に入っていて、結局買わなかったんだけど、何でだろ?って思ったら、エンジェルズタロットって言うだけあって、すべての絵柄のどこかに天使がいて。その時は「天使多すぎるわ」ってなって買わなかったのです。実際見ているとそこまで天使気にならない。

インフルエンス・オブ・ザ・エンジェルズ・タロットー大アルカナ、皇帝、女帝、愚者

これは大アルカナ。皇帝・女帝・愚者です。愚者は個人的にはもう少しバカっぽい感じの方が好きです。そして、皇帝はもう少しオラオラの方が好き。女帝はもうちょっとドスが効いててもいいかな。(って、気に入ってるんじゃないのか!?って感じだけど)このカード、所々に裏面塗装の禿げたものが付いていて…最初、女帝の鼻の先が黒くなってて…「まさか、女帝のカード、鼻がえぐれてる!?」ってテンション下がったんだけど、払ったら取れました。

Amazonのレビュー見てると、届いたカードが不良品だったってコメントたまにあって、私も絵柄が全部ずれて印刷されてるカード来たことあったんだけど、ちゃんと返品すると新しいの送ってくれます。私はその一回以降、不良品のカードは届いたことないけど、絵柄が抜けてるとかそういうことも稀にあるようなので…先ずは届いたら全絵柄に問題ないか確認することをおすすめします。

インフルエンス・オブ・ザ・エンジェルズ・タロットー大アルカナ月、悪魔、節制

これは、月・悪魔・節制。月は特に、上のマイルドな感じとは一転して、割とダークな感じ。節制は写真だとわかりづらいですが、目つきが鋭いです。悪魔は拘束される感じが生々しくて好き。

つづいて小アルカナ。このカード、小アルカナ、結構好きです。大アルカナは他のカードでもそこまで「違うわー!」ってないんだけど、小アルカナは「ん?」ってのが割とあるので。

インフルエンス・オブ・ザ・エンジェルズ・タロットー小アルカナ<カップ>

これはカップから3枚。カップの2(愛情)とカップの3(友情・交流)暖かみと優雅さがあってよし。そしてカップの9(自己満足)は満ち足りるとはなにか?それで本当に満ち足りてるのか?感がよく出てるな、と。

インフルエンス・オブ・ザ・エンジェルズ・タロットー小アルカナ<ソード>

これはソードから小アルカナ3枚。ソード8と7と6です。臨場感が良い。特にソード6のどこに行き着くかわからないけど、とにかく行ってみよう、感が良いです。ソードは基本的にクールというか、少し寂しい感じの印象を受ける札が多いけど、冷たさがリアルに表現されているものが多かったです。

インフルエンス・オブ・ザ・エンジェルズ・タロットー小アルカナ<ペンタクル>

ペンタクルの小アルカナ。ペンタクルは硬貨なので。労働者感強めのカードです。ペンタクルの5は戦争のカード。語りかけてくるものが多すぎる。ペンタクルの4が好き。ペンタクル4は固執を表すカードで。しがみついてないで離しましょうなんだけど、それをうまく表してるよね。年を重ねると動けなくなる。けど本当は何歳になっても新しく手に入れられるものはあるよね。

インフルエンス・オブ・ザ・エンジェルズ・タロットー小アルカナ<ペンタクルペイジと10>

このカードはペイジが結構若いです。ペンタクルが特に若いな、と思ったので撮ってみた。隣はペンタクルの10。このカード、全体的に他のカードに比べると中の人の表情が豊かなんだけど、この二枚はすごく無表情。

ペンタクル10は永続的な富を表すとも言われていて、基本的には出たらラッキー!ってカードではあるんだけど、物質的な豊かさが最高潮!その代わりにドキドキとかワクワクとか気持ち的な豊かさはどうだろうね?って部分もあって、いいものに囲まれているけど、無表情な家族が「どうだろうね?」感を強く表してるなぁ…と思います。

インフルエンス・オブ・ザ・エンジェルズ・タロットー小アルカナ<ワンド>

お次はワンドから3枚。ワンドの8、4、エースです。エースはビビビッときてる感が良い!行くぜ〜!って感じ。ワンドの4は踊る二人の愉快な感じ?キャッキャ、ウフフな感じが良いですよね。ワンドの4はリーディングで出たら、安心!なカードです。そして、ワンドの8、素早く入ってくるもの、届けられるもの。馬の力強さとスピード感が良い。ワンド8は棒8本で描かれていることがほとんどだから、すごく新鮮!

私の鑑定を何度か受けて、いくつかのカードを見たことある方やブログで時々出てくるタロット画像を見ている人はお気づきかもしれませんが、私は絵画調のカードが好きみたいです。

今回も違うテイスト行ってみようかな?って思ったけど、結局ここに落ち着いてしまいました。他の占い師さんってどうなんだろう?みなさんそれぞれ傾向があるんじゃないかな?と思います。絵が並べられた時に、スッと入ってくる、こない、想像を掻き立てられる、られない、が。で、私は絵画調のが良いんですよね。

何でかなぁ…と思ったのですが、大学生の時と社会人になってから、2度ほどルーブル美術館に行ってるけど(絵画調好きだけど、絵画の知識が豊富なわけではないです。先に言っておきます)、ちょうどこのカードの絵柄と同じくらいの時代の絵がたくさん飾ってあるエリアがあって。オフシーズンだったし、それでもモナリザとか有名な絵画は混んでるけど、そこまで有名じゃないものだとフロアはガランとしてるのよね。で、美術館は大きくて、めちゃくちゃ大きな絵がたくさん飾ってあって。広い空間の中に自分が小さく佇んでる。

これって本当にずーっと昔の人が描いた絵なんだよね。使われているインクもずーっと昔のものなんだよね。何なら、今のこの空間の中だったら、現代よりも昔の方が強くて、私は今、一体どこにいるんだろう。って。

静かなスーッとした空気感が気持ちよくもあるんだけど、同時にすごい怖い感じもあって、言い表しがたい感覚だったんだけど。その時の感じがカードを読む時にいい力をくれてるって感じていて。絵画調、特にルネサンス系のカードばかり買っているように思います。

たまーに鑑定で絵画系じゃないカード使うことありますが、その時は感じてないか?って言ったら、そういうわけじゃなく、その時々の意図があって使ってます。優しめに行きたい、とか。

そして、新しいカードを買ったら、まぁ、先ずは自分でリーディングしてみるよね。ってことで。今の私に必要なこと、として割とゆるーい感じで。仕事、とも、プライベートとも区別をつけずに引いてみました。

インフルエンス・オブ・ザ・エンジェルズ・タロットー小アルカナ<ファーストリーディング結果>
ソード8逆位置・ソードのペイジ逆位置・カップの7

カードの内容的にはウフフ!絶好調!ではないですね。占い師になってから、自分は占い師としてどうあるべきなんだろう?ってのはずっとテーマとしてあって。ここ最近少しずつ、「あ、こうだよね」ってなってきて。その流れで占い師名も変更したりしたんだけど、今のこの大変換期でより鮮明になってきて、双子座新月もあったここ数日でグッと前に進んだ感じがあるんだけど、それらの今の時点のまとめ、みたいな感じですね。これは。一時期は自分についてカードを引くとソードの2(拒絶)ばっかり出ていたので、そこからはだいぶ進んだ!

お客様を拒絶ってわけではなく、私自身を拒絶な感じですね。今後はよりオープンに温度を感じられるブログだったりTwitterだったりをしていきたいな、と思っているので。改めましてよろしくお願いします、かな。

私、自分のホロスコープで地(堅実性)がかなり欠けておりまして。それがすごく嫌だったんですよね。地に足着いてない感じで。それを、地に足着いてないのも楽しいよ?意外とアリかもよ?って感じになってく予定です。

ではでは。