こんにちは、占い師の桃生ににこです。鑑定の依頼内容は様々ですが「私はいつ結婚しますか?」って質問はやはり多いです。今日は結婚するタイミングについて、数秘術という占いの年運から書いてみたいと思います。
数秘術の年運の出し方
今回は数秘術の年運を使います。数秘術の年運はその年のテーマとなる数字のことです。
それぞれの数字の年運の意味
- スタート、始まりの時
- 一対一の調和、受け取る時
- 拡散、表現する時
- 安定、足場を固める時
- 挑戦、新しい世界に飛び出す時
- 一対複数の調和、周りに順応し理想を求める
- 対話、自己と対話し深く掘り下げる時
- 結果、今までのことが形になって現れる時
- 総合、1〜9の年意味がまとまる時
ざっくりと書くとこんな感じですかね。
年運の出し方
年運の出し方は簡単です。
9月15日生まれの人の2020年の運勢の出し方は…
誕生日と年運を出したい年の西暦を一桁ずつ足すだけ!2桁以上になったら、一桁になるまで足し続けます。
9+1+5+2+0+2+0=19
19で2桁になったので…
1+9=10
1+0=1
ということで、この誕生日の人の2020年の年運は「1」です。生まれた年は年運を出すときには関係ありません。なので、同じ誕生日の人がいたら年齢が違っても年運は同じってことですね。
年運は1から順番に一つずつ上がっていって、9までいくと1に戻ります。なので、9年で1セットです。過去の振り返りで実際に辿っていくと、9年単位で、確かに変わってるわーって思えると思います。主に交流のある友達が変わっていたり、社会的ステータスが変わっていたり。なので、結婚の時期!に関わらず出してみると面白いかな?と思います。
結婚することが多いのは1、4、9の年運の時!?
結婚するのが多いのは、年運が1、4、9の時ですかね。ちなみに、離婚するのもここが多いです。うちの場合は、私が4の時、旦那が9の時に結婚してますね。
1と9で結婚する時
1と9で結婚するってのはまさしく、人生の変換器の時で結婚することがスタートになるのか、締めくくりになるのかの違いかな?と。結婚ってやっぱり生活や価値観を大きく変えるので、ここになることは多いと思います。
うちの旦那の場合は9なので結婚することが締めくくり…みたいな感じ。そこから新しい生活ってのは、心機一転作っていきましょう!ですね。彼の場合、ずっとバンド活動をしていて、解散からの就職…だんだん仕事に慣れてきたかな?くらいのタイミングでの結婚だったので。夢を追う世界から現実の世界への切り替えのタイミングが結婚だったのかなぁ、と思います。
1の場合ってのは、結婚する前までの生活を未婚の生活として一旦締めくくって、結婚すること、自体を新しいスタートとして始める感じ。転職とともに結婚とか、転勤とともに結婚とかは1のイメージですね。
9の方が新しい生活ってのが結婚する時点では見えない感じ。1は生活を見据えた上で結婚してる印象です。
4で結婚する時
4は上で「安定、足場を固める時」って書いてますけど、断捨離的な感じもあって。年運1、2、3と割と騒がしくきたところで、必要なもの、そうでないものを整理するって意味合いもあります。
私の場合、1で転職した会社を辞めて結婚!って感じで、自分自身も人生の大きな節目…よりは落ち着きに行った感じあったので、4っぽいなぁ、と思います。大きな変化ではないけれど、ここらでちょっと落ち着きますか、が4かな、と。
結婚が各個人にとってどんな意味があるのか?
結婚するのは1、4、9が多いって書きましたが、その人にとって結婚がどういう意味があるのか?によって変わってくるし、別の数字の時ももちろんあります。相手の年運の方に合わせるのが強いとか、子供ができたからのタイミングもありますし(2とかかな?)、相手や自分の実家の都合でこの時みたいないこともありますね。
結婚すること自体がその人にとってそんなに大きなイベントでない場合…男性で結婚しても子供産まれても独身時代と立ち振る舞いが変わらない…とかだと、結婚のタイミングと年運って強く結びつかないかもしれない。
結婚したい!いつ結婚するんだろう!?って思っている人は、自分にとっての結婚がどういう立ち位置のものになるのか、想像して年運と組み合わせてみると「あ、この時かも!?」ってのがわかるかもしれません。