こんにちは!桃生ににこです。3月になりましたね〜。もう3月!?まだ3月!?どっちですか?私はもう3月!?ですけど、振り返ると1月の初めが結構昔のように感じます。
3月は遠くよりも近くを見る。そこから広がる
3月は春分もありますし(西洋占星術的お正月!)スタート!感強いです。ただ、「これを始めますよ!」って目標を明確にスタートしていくよりも、「これも、あれもあるんだ〜!なんか色々できそう!」って自分が新しくスタートさせられることの可能性が思った以上にあることに気がつく感じのスタートです。
冷蔵庫の中を隅々までチェックしたら、りんごに、大根に豚肉…賞味期限が近かったけど、面白そうな味の調味料も発見した。そういうえば、このヨーグルト、デザートでも料理でも使いやすいんだった!「じゃあ、何作ろうかな?」と。いきなり「さぁ!今から豚の角煮作るぞー!」って感じではない。まずは材料の発見と睨めっこから。最初は一人で豪華ご飯!って思ってたけど、考えたら何人か友達を呼んでゆるい感じの晩御飯の方が楽しいかも?って最終的な目的も結構変わってくることも多いのではないかな〜と思います。
1年後の自分よりも明日の自分
1年後、どんな自分になっているか?良いこと起こるか?よりも、今日はどんな日だったか?明日は何しようかな〜♪が大事。
未来を見すぎると身近なことは見えなくなります。
身近なことを見すぎると未来に繋がらずに、無駄なことが多くなりそうな気もするけど、それが素晴らしい発見と実り多き未来につながる可能性が高くなるのが3月です。そして4月で未来へ橋をかけていく感じ。
私は今、どんな「今」にいるのか?
「今」を知るって「今」が「今」だし、知ってるよ!って思うかもしれません。
今って1つしかないようで、色んなパターンがある中から自分で作ってるんだよね。好きな人から「おはよう」って言われた日は「今日は好きな人と話せた日♡」ってなるけど、同僚たちと挨拶をかわしただけの日だったら「今日は誰とも話さなかった日」ってなるかもしれません。
今をどれだけ感じられるか?今をどう感じるか?自分に起こっていることをちゃんと知っているか?って大事だし、実践すると難しいです。
何かに集中していると、それ以外のことって「取るに足らないこと」「なかったも同然」って思いやすいんだけど、その中に本題に関しても、それ以外に関してもヒントが隠れているようです。
3月のノートワーク「今」の私を分解してみよう!
3月のノートワークどうしようかな?って悩みました。一個は毎日の記録をつけているならば、それをいつもよりも丁寧にする、は良いなーと思います。誰と話した?どこに行った?普段書き留めてないことをあえて書き留めてみる。
一回でじっくり取り組むなら、今の自分について深堀してみましょう。
最近1ヶ月の私はどんな私だった?
自粛要請出てきた時なので、行動範囲は狭まっているかもしれませんが、それでも何かしら動いていると思います。
- 見たもの
- 嗅いだもの
- 話したこと、伝えた(い)こと
- 環境、雰囲気
- 考えたこと
- 手にしたもの、触ったもの
- 食べたもの
- 行動したこと、行った場所
それぞれ別の日に一個一個考えてみても良いかなーと思います。
この中でどれか一つだけ、さらに深堀するとしたら「話したこと、伝えた(い)こと」ですね。3月は水星(情報伝達)強めの月なので。何かを話していたらそこには意図があるはずです。
「りんごが好きなんだ」って話したとしても意図は色々ありますね。
- りんご好き同士で共感を得たい
- りんごに関するより詳しい情報を相手から引き出したい
- オレンジ派を見つけてりんご派に変えたい
- りんごを一緒に食べて欲しい
- 相手の好きな食べ物を教えて欲しい
さらに、深めていくと
- 一人だけでりんごが好きなのが寂しかった
- いつかりんごがなくなるのでは?と不安だった
- 想像を超える魅力がりんごにあるように感じている
- 実はりんごが怖い
- とにかくりんごって聞くだけでテンションが上がる
- 特にりんごの赤みからインスピレーションが湧く
とかまぁ、色々あると思います。
このワークは終わった後に「私自身や私の周りの環境には思っていた以上に色々なものが詰まってる!」って思えたら良いです。中には月末くらいにかけて「けど、もう、これは要らないな」って思うものも出てくるかもしれません。
知りきっていると思っていた世界から、どんな知らない世界が出てくるんだろう?って思ってワークに取り組めたら良いなーと思います。