こんにちは!占い師の桃生ににこです!「結婚できる人とできない人の違い」シリーズ!結婚できる人はビジョンを持っていると言う話をしました。ビジョンの持ち方にもコツがあります。今回はそのうちの1つについて書いていきます。
ビジョンと目標を 混同しない
私が社会人になりたての頃は「PDCAサイクルを回しましょう!」と言う言葉が流行り始めた時で、目標を立てて実行して振り返ってまた次のアクションをする。目標は出来る限り明確に数字と合わせて持つこと!なんてことが言われていました。
「なんとなく」「ノリで進める」ではなくて、実態を持って着実に進めていくと言うのはここ10数年で定番化しましたね。最近、高校生や大学生の勉強についての投稿をInstagramなどで見ることがあるんですが、私の時代とは全然違って「みんなしっかり!すごいな!」ってなることが多いです。
目標を持つってすごく大事なことです。一方で、今、西洋占星術では地の時代から風の時代変わる!なんて言われていて、時代の大きな変わり目の時期でもあります。今の確実性を持って社会的に堅実に物事を進める時代から、今後はもっと感覚的に物事を進める時代に突入していくのではないかと思います。
実際に今の社会で「生きづらいなぁ」「窮屈だなぁ」「私って何なんだろう」って感じている人はすごく多いですよね。
ちゃんとビジョンを持っているのに、こうなりたい!って思っているのに!結婚できない!って人は、ビジョンではなく、目標になってしまっているのかもしれません。
どんな風に結婚に関するビジョンを持てばいいの?
ビジョンではなく目標になっているとはどういう状態か?例えば…
- 子供2人生まないといけないから女性の年齢は33歳位までで
- 子供を大学までいかせなきゃいけないから世帯年収は1,000万円になるようにしたい
- マンションに住みたい or 持ち家に住みたい
- 同居はしたくない
- 介護はしたくない
- 綺麗な人がいい or かっこいい人がいい
このようなことを思っている人はビジョンではなく目標を持っているかもしれません。
結婚相談所もアプリも条件と写真で検索をするシステムなのでこういった内容になってきてしまうのもおかしな話ではないです。
外側の視点を一旦外す
こういう結婚をしたいと思うときに、自分の希望のように見えて思っている以上に周りの期待や目線を気にしています。
周りの目を気にしているから自分の目線で見るってなったときに「ぴんとこない」と言うことが起こります。
なので、まずは周りの目を徹底的に排除して自分がどういう結婚したいのか考えてみましょう。周りの目を排除するとは…
- 子供が大学に行けてもいけなくても問題ない
- 子供を産んでもキャリアに影響がない
- 住宅購入の心配をする必要がない
- 配偶者の美醜によって周りの目が変わることはない
- 老化によって物事が滞ることがない
- 経済格差、生活レベルによって周りとの付き合いが変わることはない
- なんならみんな年収1,000万円だとしたら!?
周りの目を決定的に排除すると自分の希望が全くわからない!ってなることも珍しくありません。なので次の記事では、自分の希望が全くわからなくなった人向けに自分が何をしたいのかを探るための方法について書いていきます。