こんにちは、占い師の桃生ににこです。恋愛!恋愛!占星術で恋愛を表すのは5ハウスです。5ハウスは喜びのハウス。恋愛を楽しむって人生で大事!楽しみ方は人それぞれだけどね。
あの人、私のことめっちゃ好きみたい。私も好きになって大丈夫?
これと合わせて、「あの人は一体私のどこが好きなんですか?」って相談は地星座の人からいただくことが多い気がします。地星座とは牡牛座、乙女座、山羊座です。
星座のグループ分けに関しては、こちらの記事に書いてます。
相手に好き!って言われて、嬉しかったけどすぐには信じられなくて、「誰にでも言ってるの?」「本当の私わかってる?」「ただ寂しいだけなんじゃないの?」とか、いろいろ考えて…でも、向き合ううちに「この人素敵だな、一緒にいると楽しいな、もっと心を開いて向き合ってみようかな」って心を開いた瞬間からだんだん相手の気持ちが下がっていって、「私何か悪いことしたのか!?」「私の何を改める必要があるの!?」って悶々として、なかなか次の恋に行けないし、新しくアプローチしてくる人がいても相手のことを全然信じられないってなってしまうパターンは少なくないです。私も経験あります。
この場合って…
- アプローチしてくる人=火星座(牡羊座、獅子座、射手座)
- アプローチされる人=地星座(牡牛座、乙女座、山羊座)
のパターンが多いです。他のパターン…水(蟹座、蠍座、魚座)×風(双子座、天秤座、水瓶座)とか火×風とかもありますけど、今回は火×地で書いていきたいと思います。
自分ほど相手に好かれてない気がしてテンション落ちる@火星座
恋愛初期の段階で、「相手はどれくらい自分のこと好きですか?」って質問をするのは、火属性(牡羊座、獅子座、射手座)の星座が多いように感じます。恋愛初期ってのは、付き合う前とかもしくはデートする前とかですね。
なので、上でアプローチする側的には「めちゃくちゃ相手が好き!でも相手の反応が悪い!」「え?自分、受け入れられてない!?テンション下がるわー」って。火星座は周りの反応大事ですからね。去っていってしまっている。
相手は自分をどれくらい好きか?って気になりますけど、好きの度合いがどんな感じで上がっていくか?って人それぞれなので、自分と同じ波を相手に求める!ってなるといろいろ難しくなります。
火星座と地星座の好き度数の変化
火は上がるの早いんですよね。下がるのも早い。このグラフでは上がったり下がったりしてますけど、下がってそのまま低空飛行(嫌いというよりは友達、知り合い的な感じになるかな)ってケースももちろんあると思います。
地星座は好意が一個一個積み重なっていって最終的にかなり高くなる感じ。この、最高潮まで行くには年単位で…下手したら何十年単位かもしれないですけど。時々、相手が信用的なくなるような出来事があって気持ちが下がることがあったとしても、それまでに積み重ねていた分があれば、たった一回の何かで著しく気持ちが下がって元に戻らない…ってことは少ないと思います。
なんで急に冷めるの!?で傷つかない&冷めさせないためには?
前に書いた記事に詳細書いたんですけど、火星座の好き!大好き!って、相手のある一部をきっかけに自分の想像力が加わって美化されすぎていることが多いです。
なので、相手は自分のどこが好きなのか?をしっかり探るのと、本当の自分を話して、それで興味がなくなるなら、なくなりなさいよ!って姿勢が大事です。
地星座って信用を失うのが嫌だから、良い!って言われている人に対して、自分の欠点かもしれないことを話したり見せる(信頼を損なう可能性があるかもしれない行為)は嫌なのだと思うのですが…何が欠点で何が長所かってみんな結構勝手に思っていることで、誰かに欠点って思われる=みんなにとっての欠点ってわけではないので。思い切って自分を見せていきましょう。
あと大事なのは、はっきりとした反応を見せることです。火星座が一番嫌なことって相手から好かれないことよりも、相手から反応がないことなんですよ。
なので、相手から好意をもらったら、私も好き!とか嫌い!とか言わなくてもいいので、とりあえず、好意をもらったことに対して嬉しい!こう思う!ってことだけは伝えた方がいい。できればオーバーリアクションで。
あとは、自分は急にテンション上がるタイプじゃないってのをしっかり伝えること。できれば一緒に、時間をかけて好きになったものはそう簡単に崩れないってのも言えるといいかな?
で、逆に火星座の人はゆっくりじっくり時間をかけて好きになること。実感がわかないものに対して、オーバーなリアクションができないっていうのは、自分に対して好意がないってサインではなく、単に相手の個性の一部なので、そこをひっくるめて相手が好きかどうか?をしっかり考えることが必要。
逆にすぐに反応してくれなくていいやってことで相手に去られてしまったら、地星座の人は自分が悪いんじゃなくて、相性が悪かったんだなって思うのが大事。振り返って冷静になると、相手に好きって言われたから気になっていたけど、個人的にめっちゃ好きだったかどうか?って考えるとそうでもなかったってことも多いと思うので。
好きって言ってくれていた人が急に去っていく、って結構ズシンと来ますよね。ならまだ、自分が一方的に好きで、相手から振り向いてもらえなかった、とかの方が気が楽なんじゃないか?と思うくらい。
なんだったの!?高まりかけた私の気持ちはどうなるの!?って思いは、そう簡単には消えることはないですが、そうならないように今後は工夫する、とか、相手の特性を知って「ああ、こういう仕組みなのね」って自分を納得させることは大事です。