引き寄せ

【引き寄せ!?】フリーター、家を買うかもしれない

アラフォー家を買う?

こんにちは!桃生ににこです。久しぶりに私の話です。今日は午前中不動産屋さんに行ってきたんです。昼までには終わりそうだから、午後から鑑定だー!って思っていたけど、結局家に着いたのは15:30でブログを書くことにしました。

この記事にも書いたんですけど、11月に我が家に急浮上した「家買っちゃう!?」問題。私自身はここ2、3年で買うのかな?くらいには思っていたけど、まさかここで急に具体化するとは!

ローンの仮審査を出していて、昨日その結果が来て、「満額通りました!」ってことで。

思い返せば10年前、結婚したての時、「なんかさぁマンション買って、ここらへんって10年後とかも価格変わらないか上がってるくらいだから、そこそこ住んで売るのが熱いらしいよ!」ってすんごい気軽な気持ちで大手不動産の新築マンション相談会に行き…当時、私は退職したて、旦那は自営業で年収も高くない感じで、「え!ローンってどういうことかわかってる!?」って不動産の営業さんにドン引きされ…

(今振り返ると恥ずかしいですけど、二人とも30歳すぎてめちゃくちゃ世間知らずだったんです。ちなみについこの間思い出して、そのマンション検索したら、販売価格+1,000万くらいで売りに出てました)

「私たちって社会的信用ゼロなんだ…」ってなんとも言えない気持ちになり…

そんなこと言いつつも、私は毎日のようにいろんなマンション価格をチェックして…今まで不動産について考えたことなかったから、単に興味があったんだけど、当時の旦那の年収の2.5〜3倍くらいの人が買う価格帯のマンションを「見てみて、ここはこんなだわ」って報告したりして、旦那いはく「あの圧はすごかった」と。私的には別に「買って!」って言ってないし、いつか…くらいだったんだけど。

そこから約10年。当時見ていたマンションと同価格帯くらいの家を今日申し込みしました。よほどのことがなければ、このまま購入するはず。

旦那、42歳。この金額でローンが通る日が来ると思わなかったわ。とは言え、二人とも人生で一番高い買い物だし、月の支払いは今までよりも少し多くなるので、ちょっと落ち着かない感じなんだけど。

旦那と結婚して今までに3箇所、引っ越し2回してるけど、毎回毎回「ちょっとやりすぎた!?これ、払えるかな?」ってのを繰り返して今に至るので、「やりすぎたかも?大丈夫か?」くらいが私たちらしいよね、って結論に至りました。

なんか途中で不動産屋さんが「素晴らしい年収ですね、羨ましいです!奥さんも良かったですね」って言ってきて(いい人です)、「知ってますか?私と出会った時、この人は30歳フリーターで年収200万もなかったんですよ!」と言いかけてやめました。

で、旦那が一生懸命申込書に記入している時に、「そういえば、昔、『フリーター、家を買う』ってドラマあったな。ニノと丸ちゃん出てたな」と思いました。

ちなみに今年の日食、月食。前回の双子座月食が旦那のN月で12月の射手座日食が長男のN月で起こります。そこで大きな決断するって怖い部分もあるんだけど、私が次男を妊娠した時は、私のアセンで日食、私たち家族全員がホロスコープで土星が効いてる感じだから、まぁいいかな?と。追い込みをプラスに転じていこう!と思いました。

で、私のソーラーリターン、今年は7ハウス強調、来年は4ハウス強調。今回は引越しによる大きな移動はないので、家の契約からの家づくりへ!ってのを表しているなーと。ちなみに次男は凄いタイミングで妊娠したな、と思ってるんだけど、上に書いたアセンの日食にプラスして、ソラリタでN金星とR金星がぴったり合の年でもありました。

で、私のやりたいことリストのノートには家に関することも…私はホロスコープの地が弱めなので…家について凄い希望があるわけじゃなくて10個くらいかなぁ…

「幹太くんを設置したい!」…今回建築途中の建売なんだけど、今回、東京ガスの人も同席してくれて、後付けでも最初からでもつけようと思えばつけられる状態であることを確認した。ただ、洗面所のスペースがあまり大きくない&浴室乾燥がガスで割といいスペックってことで、住んでから決めるけど、やりたい!なったらやれるらしい。

「キッチン・リビング付近に私の仕事部屋を確保できたらいいな!」…これは実現したんですよ。そうそう、ここ!ここ!って場所に部屋がありました。保育園転園しない範囲で家見てたんだけど、そういう間取りの家ってほとんどなかったんです。「注文住宅じゃないと無理なのかな!?」って思ったりしてたんだけど、まさかの間取り!

「仕事部屋から緑が見えるといいな!」…これも見えそう。

「広いバルコニーで家族で食事したい」…これもできる!

「玄関付近の手洗い場」…お風呂&洗面所が1FなのでOK!

これくらいか。あとは内装インテリアに関することで、希望は少ない?普通?今日は外装の説明とかしてくれてたけど、よほどエッジが効いてるとかじゃない限り、外装は特にどうでもいいや、と思いながら聞いてました。

なんか、いろいろと回る時に回っていくし、こんなこと起こらないだろう、高望みだろうって思うようなことが現実になったり(今はなりそうだったり)するんだなーとしみじみ思いました。

ちょっと前までは家を買うために仕事頑張らないと!ってすごく思っていたけど、ここ最近は、仕事頑張らなくてもいいや!楽しめれば!それで買える家を買ったらいいんじゃないかな?って思っていたので、よく言う「ちょっと手放したら現実になった」ってこういうことだなーと思ったり。

私が大学4年で就職活動をしていた時。就職氷河期真っ只中ですけど、「30歳で年収1000万円は勝ち組」みたいなスレッドが某掲示板に立ってたりして。まぁ、その時は20歳ちょっとだから30歳ってすごく先のように感じたけれど、30歳の時にどれだけ成功しているか?が人生の指標のようになっていたように思います。

サターンリターンは30歳の時だし、まぁ、そこを一種の通過点とするのも間違ってないんだけどね。

で、私たち夫婦といえば、私は30歳までに積み上げた!?なんとか頑張っていたキャリアをひっくり返したところだったし、旦那に関しては30歳にして社会人デビューをして社会的信用ゼロのギリギリ夫婦だったわけですが、10年、わーわーきゃーきゃーして、40歳にしてローン組んでこの家がいい!って家をほぼ購入したような状態で。

「なんか新しい気分だね〜!心機一転頑張るか!あははー!」みたいな状態が今です。旦那はもう少し神妙な感じですけど。「まぁ、多分、俺たちこういう感じだよね、きっと」と言ってました。

私たち夫婦は月双子コンビなので、月双子座って子供っぽいとか言われるけど、こういう落ち着きのなさだろうな、としみじみ思う。月山羊さんとかから見ると、「10年後のたれ死なない?大丈夫?」ってなりそうだけど。

お客さんの中でも「もう○歳だし、そろそろ△△にならないと…」とか「○歳までには××になってないとそれなりに生きていけない」ってある意味堅実だし悪いことじゃないんだけど、人生って思っている以上に長くて…で、ここ最近だと年取ってきても昔の想像よりも軽やかに動けたりして。

自分が過去に想定したり、勝手に焦っていた「何歳までにこうなる!」「こうじゃないとやばい!」みたいなことって、案外どうにでもなったりするんだなーと思います。

周り見てても「この人すごい成功してるなー」って感じる人が、「あ、でも顕著に活躍しだしたのはアラフィフくらいなんだ!それまでは苦労の連続だったんだ!」とか。

何歳だから…とか関係なく、とりあえずは私はこういう風にいたいんだ!ってことに素直に従うって大切です。私はまさか旦那が42歳で割とタイトな?35年ローンを組むと思わなかったよ!

そして旦那は「俺、繰上げまくるために頑張る!」って言ってたので「仕事頑張るんじゃなくて、仕事をもっと楽しくするんだ!」って言っておきました。最近脱⭐︎頑張り!中なので。土星民には結構難易度高いですけどね。