こんにちは、桃生ににこです。
先日、成田悠輔さんと林真理子さんの対談を見ていました。
この動画の中の成田さんと林さんのやり取り。
この間すごく疲れて、自分の老い感じて、このままじゃダメだ!と思って、元気をつけるために京都に熊を食べに行ったんですよね?
そうなんですよ。
僕も(林さんみたいに)体力をつけるために熊を食べるような老い方がしたいと思って
熊、いいですよ。今度一緒に食べにいきましょう!
ぜひ行きましょう!
というやりとりをしていました。
実際に二人が行くか…はお互いに多忙なので、わからないですけれど…
恋愛をしていると
- いつデートをするか
- どんなデートをするか
- どうやって定期的に会い続けるか
- 会いたいけど、会おう!っていうネタがない
という理由で、会いたいのに、関係を続けたいのに、いまいち盛り上がらない…ってこと、すごくありますよね。
この二人は恋愛ではないけれど、デートをする事例の一つとしてすごく良いなーと思いました。
林さんは「体力不足を感じたら熊を食べに行く」という性質を持っていて、それを成田さんが「面白い」と思っている。
「熊」というワードがインパクトがありすぎて「こんなの一般人の私には無理!」って思うかもしれないけど、「私はインフルエンザが流行り始める時期に天下一品食べに行くんだよね」「その夏で気温が35度越えした最初の日にチゲ鍋を食べる」「一番最初の雪の日に雪見だいふくを買う」個人のそういうストーリーを共有すること、それがデートであり、お付き合いです。
「あ、今週雪降るみたいよ。うちで雪見だいふく食べようよ!」みたいに。
ただ、そういう個人のストーリーがない、わからないということも少なくなくて。
そのために私が推しているのが、自分の24時間を記録する運命ノートです。
これで自分のちょっとしたストーリーを知る、自分に合った新しいストーリーを発見する、試す。
自分のストーリーを「面白いね!」「わかるー!」「やってみたいー!」「見てみたいー!」「教えてー!」って言ってくれる人が相性のいい人です。
そしてストーリーがない状態で向き合うと「体の関係が持てるから」「結婚相手としては無難だから」「友達に紹介しても恥ずかしくないから」など、目的を達成するのにちょうどいい人としてお互いに相手を選ぶことになって、辛い恋になる確率がグッと上がるので要注意です。
私はこういう時に、こうしてるなー。という、あなたのストーリー、どんなことがありますか?ストーリーがあればあるほど、人生は楽しくなる!探してみてください。
(この記事を書いている最中に、熊かぁ…熊…京都…で検索をしてみたら、一般人でも食べようと思ったら食べられることが判明し、京都熊食べツアーしたいなぁ、と思っている自分がいます)