星読み

2020年12月22日水瓶座グレートコンジャクション!220年続いた地の時代から風の時代へ!

コロナどうなる?地から風の時代へ

こんにちは、占い師の桃生ににこです。今回の記事は今、世界中を騒がせているコロナに関すること。とにかく不安ですよね。自分自身や近しい人が患ったら…ってのはもちろん、今後の生活どうなるの!?世界どうなるの!?どうにか持ちこたえられるの!?って思ってると思います。私も最初不安でした。

今もそれなりに不安ですけど、なんとか行けるかどうなのか?って思うから不安なわけで、もう変わっちゃうから、そこに合わせて自分も変わっていこう、って変わることを前提に考えると…それもまぁ、不安ですけど、見えない!大丈夫なのか!?って思っているよりは腹をくくれる感じあります。どうにかなるか?ならないか?ではなく、どうにかならない!新しくするしかない!ですね。

占星術的時代の変わり目(1):冥王星が山羊座から水瓶座へ

で、占星術的に言っても、今は時代の大きな節目です。2008年11月28日に本格的に山羊座入りした冥王星が2023年3月23日に一旦水瓶座に入り、そこから逆行で水瓶座と山羊座を行き来しながら、2024年11月20日に本格的に水瓶座に入ります。

そこから2043年の3月9日までは水瓶座にいます。冥王星は死と再生を意味する星。パワーもとても強いです。で、冥王星は時代を反映するもので、10数年から20年ごとに星座を移動します。今の山羊座と前回の射手座は10数年で短め。次の冥王星水瓶座時代は20年近くあります!

占星術的時代の変わり目(2):風のサインのグレートコンジャクション

冥王星の移動ってすごいけど、冥王星だけだったら、まだ色々想像がつく。私は冥王星天秤座に生まれているので、天秤時代は記憶ないですけど、天秤、蠍座、射手、山羊…と4つのサインを経過してきてるのです。

今回のさらに大事なところは、グレートコンジャクションと呼ばれる土星と木星がぴったり重なるイベントが2020年12月22日に起こります。

これは20年に一度のイベントです!で、このグレートコンジャクション、今までは1981年の風(天秤座)を除き、江戸時代の1802年からずっと地のサイン(牡牛座、乙女座、山羊座)で起こってきたのです。で、今後は200数十年風のサイン(双子座、天秤座、水瓶座)で起こるんですね!

なので、200年スパンの大きな時代の節目に私たちはいるのです。

ちなみに、過去の200年の節目は以下のような感じです。

  • 1226(鎌倉)〜風
  • 1425(室町)〜水
  • 1603(江戸)〜火
  • 1802(江戸)〜地
  • 2020(令和)〜風

実際には完全に要素が連続して切り替わるわけではなく、切り替え時期は、前後の要素が混ざり合う時があるので、年号の区切りをどこにするか?はその時によるのかな?と思います。

平成と令和は全然違う時代

なので、江戸の終わりから明治、大正、昭和、平成までが一つのくくり。地のターンらしく、社会、政治、企業がどんどんできてきた時。で、令和は全く新しい時代。占星術家の中で、この地から風への切り替わりのタイミングで第三次世界大戦が起こるんじゃないか!?って予測していた人もいたけど。

今のコロナ騒動をそのように表現している人もいる通り、この騒動がそういうことなんだと思います。なので、騒動がどれくらい深刻化するか?って問題はあるものの、前みたいに戻れる?戻れない?って話だと、残念ながら戻れないってことなので…先の未来に向けて前向きに、自分が何をできるか?ってのを考えたいですね。

今回は地の…今でいうと山羊座時代の終わりなので、学歴や社会的地位のある人にとっての方が打撃が強いんじゃないかと思います。今の時点では立場の弱い人の生活が困窮しているように見えますけど、最終結果では勝つんじゃないかな?と追い風が吹く、というか。

学歴が学歴が!って言われて、やりたい仕事の扉すら開いてくれなかったとか、ブラック企業で精神的にダメージを負った休職が原因で次の転職がうまくいかない、とかあっても、人生に、社会に対して前向きでいれば。自分の家族や同じ地域に住む人たちを大切だと思えているなら、扉は開くかな。

逆に、自分は大手に勤めてるから大丈夫とか、社会的地位があるから大丈夫、ちょっと特別な地位にいる、って思っている人は思わぬ落とし穴にはまるかもしれません。