著名人のホロスコープ

【鬼滅の刃】富岡義勇さんと水瓶座の集団性

富岡義勇と水瓶座

こんにちは、桃生ににこです。

ブログは2022年初、ですね。今年は外に自分の内側を出していく!ちゃんと…じゃなくて小出しで出していくことが目標の一つなんですけど、最初のブログ投稿が思ったよりも遅くなってしいました。

インプットよりもアウトプット!と思いつつ、1月は読書月間になっていて、すごい勢いで本を読んでいます。

さてさて!鬼滅の刃。遊郭編のアニメが盛り上がるにつれ、私の中の鬼滅熱も再燃しています。

題名の富岡義勇さん。遊郭編には出てきませんが、最近個人的に水瓶座の人に関する話題を見ることが多かったので、鬼殺隊の水瓶座、富岡さんの話を。

鬼滅の刃、登場人物の誕生日が決まってるけど、作者のワニ先生は占星術的な視点もかなり盛り込んで決めてるんじゃないかな?と思います。なので、他のメンバーについても追々話していきたいです。

富岡さんといえば「生殺与奪の権を他人に握らせるな!」ってセリフです。

初めにこれを聞いた時、すごくさそり座っぽいなぁと思いました。

自分の気持ちや魂の在り方を他人に決めさせるな!信念を捨てるな!って意味で蠍っぽいと。

ただ、社会や世界の在り方に巻かれて個人の意思を曲げるな!って意味だとすごく水瓶座っぽいです。

水瓶座は革命のテーマを持ちますが、特に水瓶座の副ルーラーは土星的な観点からいくと百姓一揆的な革命感があるので。ギリギリで生きながらえながら年貢を納めるなら、自らの手で切り開けよ!と。「社会に巻かれない」って意味で「生殺与奪の権を他人に握らせない」ですね。他人=権力者かな。

水瓶座は束縛が嫌いってよく言われるけど、誰かと一緒にい続けることや誰かと同じ行動を取ることが嫌いなわけではなく、実際の気持ちを無視して一緒のフリをすることが嫌いなだけ。

同じ気持ちでみんなで同じ方向に向かいたい!って気持ちは強く持っていて。水瓶座はみんなでワイワイが好き!パーティーピーポー!って言われるのはそこら辺ですね。

で、深くなりすぎるとどうしても「志が違う」ってことがわかってきちゃうから。一緒がいいからこそ、適度な距離感を保つ。

本当は百姓一揆みたいにみんなで団結して熱くなって「いくぞー!」ってやりたいんですよね。

富岡さんは無惨戦の前の柱特訓の時に自分は無惨戦にも行かないし、柱も辞めるわ!ってなっちゃうんだけど、それは「みんなで同じ志で攻めること」が誰よりも大事だと思っているから、自分がその志になれないことを誰よりも責めてしまったから。

なので、富岡さんの作中のエピソードはめっちゃ水瓶座っぽいのです。

水瓶座の方からの鑑定のご相談も、1対1の関係の相談よりは、職場の問題とか1対集団の関係についてであることが他の星座よりも多いんだけど、そういう性質からかなぁ、と思います。

相手に強要はしたくない。相手の気持ちを、尊厳を無視して、無理やり変えたくはない。だけど一体化したい。それって結構難しいことだから、何かしらの革命、視点の切り替えが必要で、それが水瓶座の主ルーラーが天王星である所以なんだけど。

今色々悩んでいる水瓶座の人は自分は一体化したいんだなぁ、ってことをひとまず認識するだけで、だいぶ気持ちが変わってくるんじゃないかな?と思います。

そういえば、義勇さんが猗窩座に対して、俺の名前は教えない!って言うのも、個としての認識はどうでも良いのよ。大事なのは集団としての志!ってことで水瓶み、かもしれない。