こんにちは、桃生ににこです。
みなさんは束縛が嫌いな星座と聞くと、どの星座を思い出しますか?
私がよく聞くのは射手座さんとみずがめ座さんです。
束縛が嫌いといっても、その内容は様々で様々です。
射手座さんの場合は行動を制限されるのを嫌がります。なので、「私の知らないどこかに行かないで!」と言われるような束縛を嫌います。
みずがめ座さんの場合は、本心を知られること、真実を追求されることを非常に嫌がります。 12星座の特性を説明するものの、中には、みずがめ座は束縛が嫌いだから、こまめな連絡は嫌がると書いているのを見かけることがありますが、実際の水瓶座さんはこまめに連絡をしたいタイプが多いように感じます。
みずがめ座さんは、人とつながっていたい気持ちは凄く強いです。 水瓶座は12星座の4つのタイプ分けでは固定宮です。人との繋がりを断ちたくない。仲がいいままで固定したいと強く思っています。(固定宮は他に牡牛座、獅子座、蠍座です)
ただ、人と人は、心の深い部分はそれぞれに違います。全てをさらけ出して合致されることは不可能です。共感したいという気持ちが高ければ高いほど、二人の違いが出てきた時に、関係に亀裂が入ってしまいます。そのことを本能的にわかっています。
誰かの善が誰かの悪であることは多々あるからです。
だから、みずがめ座さんは自分の本心を知られたくない。そして相手の本心も知りたくない。そういう中で繋がり続けるために、核心に触れない、定期的なコミニケーションで繋がりを作るのです。
みずがめ座さんは、ノリが良い、変わり者と言われるけれど、それも核心に触れずに仲良くするためですね。究極の平和主義なのです。
なので恋人とも頻繁にやりとりをします。「おはよう」「元気?」「仕事終わったよ」など日常の些細な出来事について連絡をしあいたいです。一方でお互いの愛が本当であるかどうか?や相手の深い部分に触れ、同意と共感をするようなやりとりは嫌う傾向があります。関係を終わらせたくないからです。
毎日やりとりをしているから、仲が深まったのだろうと、水瓶座さんに核心をついた質問をすると一気に距離を置かれてしまいます。そしてまた、浅いところから関係を再スタートさせます。私たちの関係は一体何だったんだろう?と不安に思うけれど、それは関係を長く持続するために核心に触れさせないためです。
自分が水瓶座で相手が素っ気なくて、悲しく思っている場合、相手はあなたが自分の本心を言ってくれないので、あなたからの愛を疑っているかもしれません。その人にだけ自分の深い部分を少しだけ見せてみることが必要かもしれません。
水瓶座の恋人を持つ人が、もっと深く愛を感じ合いたいが距離が縮まらないと悩んでいる場合、お互いの価値観に相違があったとき、それが離別ではなく、お互いの成長と絆の強化に繋がることを小さなことから示していく必要があるかもしれません。
- 水瓶座さんは、気軽な連絡をたくさん取りたい
- 水瓶座さんは、喧嘩のない平和な繋がりを長く持続したい
- 水瓶座さんは、決別の元になる深いからは距離を取る